EVERYONE EVERYWHERE/S/T(2nd Album)(12″LP+MP3)(self release)

最初に何を投稿するか悩みましたが、やはり最近のやつがいいでしょうって事でフィラデルフィアで今勢いになるバンド”everyone everywhere”の2ndアルバムを紹介します～。近年アメリカで盛り上がりをみせる90’sエモリヴァイヴァルムーブメントも少し落ち着きをみせてきてはいるのですがその中でもこのバンドはやはり頭一つ飛びぬけた存在なのではないでしょうか。cap’njazz,american football辺りのバンド特有のアクロバットなキラキラとしたギターリフ、変則的なリズム、疾走感とこういったバンドには絶対的に必要な要素をしっかりと・・おそらく確信犯的に披露しつつもそればかりに耳がいかない様にしっかりと唄のメロディーに沿って楽曲をまとめあげてしまうセンス。この点においてこのバンドのソングライティングセンスは現在のムーブメント内の他バンドと比べても郡を抜いていると個人的には思っていてギターヴォーカルのBrendanが作る高低さを上手く利用したメロディーラインは凄くメランコリックだったり時には勢いにまかせてみたりと表情豊か過ぎて気づいたらついつい口ずさんでしまうようなそういった普遍さももっているので今後かなり注目されるのではないでしょうか。現在彼らはUKツアー中だったりとかなり活動的なのでどこかのタイミングで日本にも来て欲しいですね～。the promise ring,get up kidsがメジャーでどかーんとなった様にこのバンドも数多くの人に知れてほしいです。
for fans…THE PROMISE RING,CAP`NJAZZ,AMERICAN FOOTBALL,ALGERNON CADWALLADER